感想文

いろんなものの感想文です twitterID:@seiyouhino

七人のおたく

 

 

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タイトルが気になってたのと某ラジオで中村悠一さんが面白いって言ってたのがきっかけで観たのですが、素晴らしかったです。

 

26年前の作品なのですが、「ああ、『おたく』って元来こういうものだよなぁ」と思わせられる描写がたくさん。

 

僕『おたく』の人が基本的に好きなんですよね。

 

今日日『おたく』って言われるとどうしてもアニメとかアイドルとかの印象が強くなってしまいましたが、ミリタリーとか車改造とか無線とか、よりマニアックなものに取り憑かれたように夢中になってる人を見ると「コレコレ!」ってなっちゃいます。

 

そんな人がたくさん出てくるこの作品。ストーリーとか展開は王道的だしベタなんですが、とにかくキャラクターが良い。みんなパンチ効いてる。

 

特に浅野麻衣子さん演じる水上令子が良い仕事してます。終盤八面六臂です。

 

武田真治さん演じる国城春夫も良いですね。いわゆるわかりやすい『おたく像』を表しつつ物語上もキーになる動きをしてます。

 

あと山口智子が綺麗。とにかく美人。メッチャ良い女です。

 

余談ですが観てて「山口智子だけおたくじゃねぇじゃん」って思ってたんですけど、設定上は『レジャーおたく』らしいです。

 

そんな描写あったかな?

 

クセの強いキャラクターが存分に動き回って最後は綺麗に終わる。大変テンポの良い映画だったので、観ていて痛快でした。

 

個人的にかなりグッときたのが終盤の食事のシーンで出てくる優しさの表現。

 

そう。『設定』は大事。

 

扱ってる『おたく』ってテーマが好きだってのもあって、個人的生涯ベスト10には入りそうだなと思いました。

 

あんまり頭使わずにサラッと観れる作品だと思いますので、スカッとした気分になりたい方は是非。安定のAmazonプライムでご覧いただけます。 

 

やーホント良い映画だった。