感想文

いろんなものの感想文です

描かないマンガ家

 

 

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これは大名作ですよ。

 

 

 

 

 

 

マンガ好きの知人に貸そうと思って引っ張り出して、ついでに読み返してやっぱりゲロを吐きそうになるほど面白かったので感想文を。

 

 

 

 

 

 

何かをやろうとしてなかなか手が出せてない、一歩を踏み出せてない人の心をズタズタに切り裂く作品です。

 

 

 

 

 

 

半分ニートみたいな漫画専門学生(26歳)が、一流のマンガ家を目指して頑張る!

 

 

 

 

 

 

のではなく、頑張って一流のマンガ家になろうとしてる同級生とか友達の邪魔をしまくる作品です。

 

 

 

 

 

 

主人公本人は頑張らないです。ビックリする程。

 

 

 

 

 

 

なおかつ絵が下手。ビックリする程。

 

 

 

 

 

 

ただ口だけは達者なので一丁前なことは言えるんですよね。

 

 

 

 

 

 

で、そんな主人公の発言にちょっとだけ感化されちゃう周りの人々。みたいな感じです。入りは。

 

 

 

 

 

 

入りはギャグ漫画っぽいんですけど中盤から物語が動き始めまして、そこから精神エグりゾーンに突入します。

 

 

 

 

 

 

心の弱い方はヤラれてしまうかもわかりません。それくらいのリアリティ。

 

 

 

 

 

 

 

全7巻なんですが、このボリューム感がまた丁度良い。無駄が無い。

 

 

 

 

 

 

久々に読み返してみて気がついたのですが、もしかしたら作者の方の実体験に基づいて描かれた作品なのかもしれないです。勝手な予想ですが。

 

 

 

 

 

 

じゃないと説明がつかない程の説得力があります。

 

 

 

 

 

 

丁度この作品が連載されてた頃、ジャンプでは「バクマン。」が連載されてて、

 

『「バクマン。」の真逆を行ってるけど、こっちの方がリアル』と

 

称された「描かないマンガ家」。

 

是非ご一読ください。

oh yea aha

 

 

最近のマイフェイバリットなバンド。

「oh yes aha」

 

 

 

 

https://youtu.be/9Big0_nSZN0

 

 

 

 

 

 

 

曲にも歌詞にも「哀愁」がある。たまらん。

 

 

 

 

 

 

 

なんとも情緒不安定な曲が多いのですが、それがまた良い。セオリーガン無視。

 

 

 

 

https://youtu.be/1e69xwlZBm0

 

 

 

 

 

気になった方は是非ライブへ。ボーカルの方の振り切れっぷりにビックリすることでしょう。でもすぐに虜になります。

 

 

 

 

http://oh-yes-aha.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに良いのに、いかんせん売れそうな気配が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本の本/夢眠ねむ 著 ②

 

 

上手く一回にまとめられなかった部分を追記で。

 

 

 

 

 

 

「本の本」で紹介されてた内容の一つに、

 

 

 

 

 

 

いわゆる「大型書店」ではなく、「町の小さな本屋さん」的なお店があって、

 

 

 

 

 

 

 

そのお店は、元々チェーンの書店で働いてた人が出世して管理職になっちゃって、けどやっぱり本が売れる現場に居たいから自分で本屋開いたっていうお店でした。

 

 

 

 

 

 

「独立系書店」って言うらしいですけど。

 

 

 

 

 

 

何が大型書店と違うかっていうと、6割くらいはデータ取って「売れそうだな」って本を並べつつ、残りの4割は自分の好みの本を並べると。

 

 

 

 

 

 

個人的にそれ「めっちゃエエやん!」ってなりまして、「そーゆーの大好き!」ってなりまして。

 

 

 

 

 

 

しかも店内に買った本読めるカフェスペースもあるらしくて、

 

 

 

 

 

 

「素敵やん!素敵やん!」ってなりまして、

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかってそんな本屋さん増えて欲しいなって。

 

 

 

 

 

 

そんだけ。

 

 

 

 

 

 

「本の本」に載ってたお店は絶対行きます。

本の本/夢眠ねむ 著 ①

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本好きな人が本屋さんをやりたいと思って、

 

 

 

 

 

 

そのためにはまずどんな風に本が出来上がるのかを勉強しよう!

 

 

 

 

 

 

ってな本。

 

 

 

 

 

 

でんぱ組.incが好きで、その中でもズバ抜けて頭良いなって思ってた夢眠ねむきゅん。

 

 

 

 

 

 

そんな人が書いた本ってだけで気になって買ったのですが、

 

 

 

 

 

 

忙しさにかまけてしばらく鞄に入れっぱなしになってたのをやっとこさ読み終わりました。

 

 

 

 

 

 

ただの「本への愛の塊」でした。素晴らしく「良い本」でした。

 

 

 

 

 

 

本屋さんだけでなく、出版社や取次、編集者、校閲者、装幀家など本に関わる様々な人との対談が書かれているのですが、

 

 

 

 

 

 

全てのセクションの魅力が引き出されてて、改めて夢眠ねむの頭の良さを思い知りました。人の良いとこ見つけるのが上手い。

 

 

 

 

 

 

あと個人的に昔少しだけ本屋でバイトしてたことがあったので、日販とかISBNとかのワードが出てきたときに「おっ!」てなったのがちょっと嬉しかったり。

 

 

 

 

 

 

単なる憧れだけじゃなくて、心からしっかり勉強してきたんだなってのが伝わる一冊。

 

 

 

 

 

 

「こんな人が作る本屋さんって、さぞかし素敵なんだろうな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか実際に「夢眠書店」が開店することを心待ちにしています。

キス我慢選手権THE MOVIE 2 サイキック・ラブ

 

 

そういえば観てなかったなと思って。

 

 

 

 

 

 

面白かったし、感動したんですけど、何というか感動の種類が今まで感じたことのないものだったんですよね。

 

 

 

 

 

 

感動というよりは感心に近いというか、「こんなつくり方でよくまとめたよな」って感じ。

 

 

 

 

 

 

オチは酷かったけど。良い意味で。

 

 

 

 

 

 

何だろうなぁ、感想難しいぞこれ。

 

 

 

 

 

 

あ、上原亜衣はやっぱり可愛かったです。

 

 

 

 

 

バックトゥーザ・フューチャー3

 

 

観終わりました。

 

 

 

 

 

個人的には3部作の中で1番予想通りに進んだなと言う印象。

 

 

 

 

 

期待値が高まり過ぎてた分、若干物足りなさを感じてしまった。

 

 

 

 

 

ドクの恋の話とか良かったけど。

 

 

 

 

 

タイムパラドックスのハラハラ感はあんまなかった。

 

 

 

 

 

マーティの成長とか良かったんすけど、

 

 

 

 

 

トータルで2が1番面白かったな。

 

 

 

 

 

オチは凄いよかった。

 

 

 

 

 

シリーズごと定期的に観なおしたくなる作品であることは間違いないなと思いました。

 

 

 

 

 

もっと子供の時に観ときたかったなぁ。

 

 

 

 

ナニワ金融道

 

 

日本が誇る名作マンガ。

 

 

 

 

 

 

出会いは小学生の頃でした。

 

 

 

 

 

父親が好きで読んでたんですよね。

 

 

 

 

 

ま、勿論小学生が読むような、読んでわかるような作品ではないんですけど。

 

 

 

 

 

ウチの親父は結構いい加減な人間で、本とかマンガ買ってくるのはいいんですけど読み終わったらその辺にほっぽっとくタイプだったんですね。

 

 

 

 

 

で、小学生って目の前にマンガがあったらとりあえず読むじゃないですか。

 

 

 

 

 

そんなきっかけで手に取って、読んでみたものの勿論最初は全然意味わかんなくて、法律いっぱい出てくるし難しい漢字いっぱい出てくるし。

 

 

 

 

 

でもなんか雰囲気が面白いなと思って、あと理解できないのがなんか悔しくて、何回も何回も読んでたんですね。

 

 

 

 

 

したら段々理解できるようになってきて、理解できたところで「爆烈おもしれえじゃねぇか!」と。

 

 

 

 

 

法律の理不尽さと人間の本性が絶妙に混ざり合ってて、「世の中ってこうなんだ!」って衝撃を受けたことを覚えてます。

 

 

 

 

 

ちゃんと理解できたのは中学生になってからでしたが、その頃にはもう完全に「人間って信用できねぇ」「ちゃんと相手をよく観察しないと」「こいつは本当のことを言ってるか?それとも嘘ついてるか?」ってことを常に意識するようになってました。

 

 

 

 

 

嫌なガキだよ。

 

 

 

 

 

ま、そのおかげで得をしたこと、助かったことは沢山ありました。マジで。

 

 

 

 

 

絶対日本の義務教育に取り入れた方が良い。マンガだったら子供は読むでしょ。

 

 

 

 

 

自分で言うのもなんだけど約束手形の裏書人の意味わかってる中学生オレだけだったと思う。少なくともオレの通ってた学校では。

 

 

 

 

 

これは高校に上がってからだったけど、何かの作文で約束手形について書いたことがあって、担任の先生が約束手形の意味知らなくて、

 

 

 

 

 

「大人が、それも学校教員ですら知らねぇの?」と愕然とした記憶があります。

 

 

 

 

 

そりゃ詐欺も横行するわ。

 

 

 

 

 

「金融」の授業つくったほうが良いですよ学校。

 

 

 

 

 

間違いなく僕の人格形成に多大な影響をもたらした作品です。

 

 

 

 

 

いつまでも家の本棚に並べておきたい。